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田上明 病気 の病名は?5年前に引退し現在は?

元プロレスラーの田上明さんをご存じだろうか?

今年3月に胃がんが発覚、全摘手術をしたのが4月16日。

その経緯は?というと

・3月1日に知人宅で貧血を起こして倒れる。
・翌2日にも別の知人宅で倒れて左側頭部を6針縫うケガを負った。
・3日早朝、今度は自宅で倒れて意識不明。
・救急車で病院に担ぎ込まれた。
・検査したところ胃潰瘍で胃に穴があいており、そこから大量出血。
・「出血性ショック死の可能性もあった」ほど重篤で、
400㏄の血液パックを5パック使用して最悪の事態を免れた。
ところが生体検査によって、胃がんも判明、


ここまで、本当に大変な日々だったと思います。


田上さんいわく「医師からは、『悪性です。全摘しか助かる道はありません』って言われました。
にわかに信じられなくて夢かと思ったよ。だって2日の夜まで焼酎の水割りをガンガン飲んでたから」


今年になって急に体調を崩された、ような印象ですね。

やがて体力の回復を待って、4月16日に手術をした。

無事成功したものの、1週間後に切創が離開したため、

再び丸2週間の入院となった。

「転移はないから定期検査を受けて、食べ物にも気をつければ なんとかなる。
でも酒がやめられなくて、焼酎のロックをチビチビ・・」


ご本人の楽観的な意見が救いですね。

■ノアで2代目社長、現在は「ステーキ居酒屋 チャンプ」を経営。

1990年代、全日本プロレスで三沢光晴、川田利明、小橋建太とともに“四天王”として暴れまくり、
2000年に旗揚げしたプロレスリング・ノア参加


当時の人気レスラーを揃えていたため、

日本武道館や東京ドームでの興行が定期化するほど人気を誇った。

 だが、09年6月13日、三沢が試合中の不慮の事故により他界。

田上さんは2代目社長を引き継ぎ

プレーイングマネジャーとして奮闘した。

当時を振り返って

「集客力が落ちて営業的には苦労ばかり。
スタッフや所属レスラーに協力してもらって、何とかやりくりしたよ」

 売り上げダウンにより、やむを得ず自らの給料をカットした。
これについてあるプロレス雑誌の記者は
「若手選手より安かったのではないか」と証言している。

さらに持病の不整脈の悪化、体中はケガだらけの状態に、

ついに13年春にドクターストップがかかってしまった。

その年の12月7日、有明コロシアムで引退試合を行い、

現役にピリオドを打った。

田上明.JPG
引用




今は茨城県つくば市郊外、最寄りのJR常磐線牛久駅から
クルマで10分弱の「ステーキ居酒屋 チャンプ」。
2歳年上の姉さん女房の清美さんと二人三脚で経営している。
リハビリをしながら、のんびり暮らしているそうだ。

清美さん、1男1女と4人暮らしだ。 

「16年11月まで社長に専念して、去年2月まで相談役。
ノアと縁は切れたけど、所属選手だけでなく、
遠くはドイツからもファンが店に食事に来てくれるから退屈はしてないね」


とにかく、体に気を付けて、

いつまでも健康で長生きしてほしいものです。

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